どうせ言うなら早いほうがいい

2020/10/18

今日は友人に誘われて家族でBリーグを見に行ってきました。
上の子はウルトラマンにハマる前はバスケ大好き少年だったので非常に楽しんでくれたようです。

応援していた地元チームは負けてしまったのですが,家族は楽しんでくれたみたいなので僕もトータルでは満足です。

コロナの影響で,座席間のソーシャルディスタンスを確保するために1席毎で離れていたので座席数は半分になり,以前は自由席だった部分も全席指定席に変わりました。
さらに,声をだしての応援も規制され色々と様変わりしていました。
声を出しての声援が出来ないので,サポーターは鳴り物などを使って応援をしているのですが,そこで少し反省したことがあるので今日はその話題を。

スポーツ観戦にはホームゲームとアウェイゲームがあります。
僕自身はスポーツは見るよりやるほうが好きなのでバスケを見に行くようになるまであまり意識したことがなかったのですが,スポーツ観戦ではホームとアウェイではサポーターの肩身も大きく異なります。
今日はホームゲームでした。
というか,遠征するほどの熱心なサポータではないのでホームゲームしか行ったことがないのですが。。。

全体の席数も減ったことからチケット自体が人気で結構早くに完売してしまったようで,友人がとってくれたチケットは相手チームのベンチ裏の2F席でした。
どうやらそのあたり(相手チームベンチ裏)の席は比較的相手チームのサポーターが取ることが多いらしいです。(友人談)

例にもれず,見渡すと相手チームサポーターが2,3組周りにいて,ちょうど僕(と息子)の斜め前にも相手サポーターの親子(女子高生?とお父さん)が座っていました。

声を出しての応援が出来ないのでその女子高生はうちわ(アイドルとかを応援するみたいなかんじの)を持ってきていたのですが,今回の話題はこのうちわがきっかけです。

第1Qではだいぶ点数を離して終了し,第2Qで追いつかれてしばらく接戦をしていたのですが,問題は第3Qに入ったあたりから前で応援している女子高生のテンションが上って応援に使っているうちわがどんどん上に上がってきました。
そして,僕と息子はコートの半分以上が見えなくなること増えていきました。

僕は視点をずらせばなんとか見れたので遮られない角度を探して見て,息子は妻の席の方に移動し,なんとか見えるようになったので我慢をしていました。
反省点はこの時点で一言,コートが見えなくなるのでうちわは下げてほしいと声をかけるべきだったということです。

第4Qに入ると相手チームがリードし,うちわも機敏にうごくようになり,急に視界を奪われる様になりました。
いいところで見えなくなるので流石に我慢できずに一言,声をかけたのですが,ずっと言おうか言わまいか悩んでたことで終わり間際(残り2分くらい)の逆転が結構厳しい点差にまで離されてしまったタイミングだったので客観的に見ると八つ当たりしているようにしか見えないです。
僕自身はライト層なので勝ち負けはそこまで気にしてない(負ければ悔しいっちゃ悔しいですけど)のですが,せっかくお金を払ってみてるのだから快適に観戦したいという気持ちだけです。
その後,その女子高生は応援が小さくなってしまい,せっかくの勝ち試合に水をさして悪いことしたなと少し思いました。
悪いことをしたなとは思いますが,僕自身に非があるとは思ってないし,女子高生にも非があるとは思っていません。
ただ,もう少しうまくやれたんじゃないかと反省してます。

女子高生からしたら負けてる段階でおっさん(気持ちはお兄さんのつもり)から注意されたら攻撃されているように感じるんじゃないだろうかとか無駄に考えてしまいます。
接戦だった第3Qはじめのタイミングで一声かけていれば心象はまた違ったのかなと。(あと僕も快適に試合を見れる時間が増えた)
もしくは言わないでおくという選択でも良かったかもしれません。(。。。いや,それはないな)

今回ばかりでなく,注意(意見)するタイミングを逃したことで僕自身モヤモヤすることや,変なタイミングで意見することでお互いが少しずつモヤモヤしてしまうことがあります。
思ったことは思ったときに言葉にするのが(考えすぎちゃう人の場合は)一番いいタイミングなんだと思います。
昔は我慢や泣き寝入りするタイプだったのですがだいぶ,主張できるようになりまりました。(まだ恐る恐るですが)
これからは適切なタイミングで主張できるようになりたいなと思う今日このごろです。

それではまた明日。


書いた人: こへ
音楽と漫画と読書とアニメとスノボが好き。多趣味でいろんなことに興味有ります。 誰しもが一度は使った事があるもののIoT開発をしてます。
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