今日はちょっと最近悩んでいることについてです。
子供のわがままをどこまで許すべきか?ということなんですが育児に正解はないと言う格言があるようにどうするのが我が子にとってベターなんだろうかと…

きっかけ

我が子は幸運(？)にも3歳後半まで特に物欲もなく育ってきたのですが,近所のお兄さんの影響でウルトラマンにドハマリしました。
はじめはそこまでハマっているならと軽い気持ちでソフビ(小さい人形)を買ってあげたのですが,その人形を持って嫁実家に行って楽しそうにしている様子を見た嫁弟(息子からするとおじさん)が何でもない日にそこそこ値のするウルトラマンの変身セットを買ってくれたのです。
とてもありがたかったし,喜んでいたのですがこの日から物欲に目覚めます。
(嫁弟の気持ちは痛いほどわかるので流石に責めれません…)

そして,最近(昔からか？)のおもちゃは本体+周辺おもちゃ(なんて表現したら良いんだ？)のバリエーションが豊富で,本体に連動して動く周辺おもちゃがたくさんあります。
男のコレクター心をくすぐるラインナップです。(いいビジネスモデルだと思います。)
例外に漏れず我が子も,本体以外のおもちゃが欲しくなり物欲モンスターへと進化を遂げました。

そして,タイミングが良いのか悪いのわかりませんが,ちょうど4歳の誕生日がやってきます。
お誕生日フィーバーで僕(妻)たち,僕と妻の両親(息子からすると祖父祖母),前述のおじさんから誕生日プレゼントがもらえて一気に欲しい物が手に入りました。
このことがきっかけかは定かではありませんが,若干価値観が壊れてしまったかもしれないです。

本題

ここ最近ですが,事あるごとに〇〇欲しくなっちゃったなーというようになってしまいどこまで許容してあげるのが子供にとって良いのかということに悩んでいます。
おもちゃを買ってあげられないわけではないのですが、人間の欲望にきりがないのは自身も身を持って経験済みなわけで、特に大した努力もなく手に入ってしまうものっていうのは執着も薄く,もっともっととなってしまいます。
例えば金銭的にほんとに余裕がなくて買ってあげられないのであればどうしようもないのですが、欲しいおもちゃを買ってあげられるくらいの余裕はあります。
だからこそどこで境界線を引くべきなのか悩みます。
僕自身は｢何かができるようになった。｣｢〇〇をがんばった。｣ということがあればその対価としておもちゃを買ってあげても良いかなと思ってます。
目標を立てて達成したら買ってあげるよとは言っているのですが4歳児には酷なのかもしれないですね。
一度,欲しくなって泣き始めるとしばらく収集がつかないし,｢子供がこんなにも求めているものを買ってあげないのは親としてどうなんだろう｣,｢いやでも簡単に買ってあげるのもよくないんじゃないか｣という葛藤もあります。

そして,他にも〇〇したい系のわがままについても悩みがあります。
しばしばYoutube(ウルトラマンのおもちゃレビューとか)を見たがるのですが、どれくらいの時間を見せるべきか。
Youtubeはテレビと違って次々と興味のある動画がレコメンドされてくるのできりがないです。
ご飯の時間やお風呂の時間になってもやめられなくて,泣いたり怒ったりもするのであまり見せないほうがいいのかなと思うのですが,手が離せない時や、疲れているときは動画でも見ててくれってなってしまい見せてしまうときもあります。
親(僕)の都合で見て良いときと見ちゃいけない時の境界線もあやふやになってしまうときがあるので子供からするとあのときは良かったのになんで？ってなるよなーと思うのですがやってしまいます。

以前,僕は子供は天才。才能の塊。という記事で好きなことはひたすらやらさせたほうが天才になるという説に賛同してたのでYoutubeも気が済むまで見せるべきか？とも思ったのですが、好きなことが消費すること(Youtubeなどのコンテンツを消費するだけ)の場合は良くないんじゃないかとも考えています。
個人的な思いとしては,たとえばYoutubeが好きで自分でも動画を投稿したい。とかであれば｢好きなだけやりなさい。｣と言ってやりたいと思っています。
スポーツとか何かしらの技術とか、創造力が育まれることなら寝食忘れてでもやればいいという見解です(妻はどう思ってるかわからないけど)。

まとめ？

色々と考えてることをごちゃごちゃ言ってきましたが,考えの末に結局,親のエゴなのかなーという結論に至るんですよね。
親の理想を押し付けてるのかなとか,理想があるのに自分自身がその理想に沿った行動をしてない時があったりとか…
ぐるぐる考えて子育て難しい。そもそも僕自身教育できるほど出来た人間じゃない。という思考停止的な結論に至ります。

とっちらかった文章ですが,先輩パパママ様 アドバイスありましたらよろしくお願いします。

それではまた明日。