Macのローカルストレージが気づいたら足りなくなっていました。
その原因は7割が「その他」というカテゴリのファイルでした。
そもそもこのその他ファイルってなんなんでしょう?
- PDF、.psd、.doc などの書類
- macOSシステムと一時ファイル
- ユーザーキャッシュ、ブラウザキャッシュ、システムキャッシュ等のキャッシュファイル
- .zipや.dmgなどのディスクイメージとアーカイブ
- アプリのプラグインや拡張機能
- macOSの主要なカテゴリに分類されない全てのもの
引用: Macのストレージの”その他”が多くの容量を取っていませんか? 6つの対処法をご紹介します
まさにその他って感じですね。
この「その他」カテゴリを削除するべく検索してたんですけど,なんかソフト入れると削除できます。みたいなのが多くてなんとなく怪しいなと思って躊躇してしまいます。
どうにかしたいなと思ってTwitterでつぶやいたところフォロワーさんが教えてくれました。
https://t.co/UdyqDAitO9
— たくや (@takuya06960408) October 1, 2020
これで調べられますよ。自分の場合ほとんど仮想環境でした。
この記事【Mac】ハードディスク容量を圧迫しているディレクトリをあぶり出す方法の方法を参考にして,手動でゴリゴリ調べて消していく手法を取ることにしました。
$ sudo du -sh {ディレクトリ}
duコマンド でディレクトリの容量が確認できるようです。
オプションのsは引数で指定したディレクトリの合計サイズを表示,hはサイズを読みやすい単位で表示してくれます。
上記コマンドで調べようとしたら
Operation not permitted
と出て調べられないディレクトリが出てきましたが,この記事を参考にシステム環境設定 → セキュリティとプライバシー → プライバシー → フルディスクアクセス を選択し,ターミナルにチェックを入れます。
あとは,ひたすら容量が多いところを調べていくだけ!
どうやら僕の場合/Group Containers
内にあるエバーノートが30GBくらい使ってたようです。
アプリケーションので見た時に全然容量食ってなかったのですが,コンテンツは別の所に格納してあったようです。
Webベースでみれば事足りるので,Evernoteアプリを削除し,コンテンツも削除したところだいぶ容量が空きました。
もう少し容量空けときたいなと思って調べていたところどでかいファイルを発見しました。
圧迫してるの完全にこれだと思いましたね。
仮想環境用にDockerが容量を確保しているといるみたいです。
こちらのローカル環境の docker を断捨離するためにやることを参考にDocker → Preferences → Recources → ADVANCED Disk image sizeを
から
へ縮小しました。
これでガッツリ容量増えると思ったけど実際には,実ファイル分の3.8GBしか容量が増えませんでした…
ファイル探すのがしんどくなってきたので他に,Spotlightのインデックスファイルを作成し直したり,セーフブートで起動してみたりしたのですが効果は微々たるものでした。
最終的には40GBちょいという結果になりました。
うーんソフト入れたほうが良いのかな…
ソフト使ったことある人,おすすめのソフト,またはいい方法知ってる人いたら教えて下さい!!
まとめ
僕たちの戦いは終わらない(引き続き地道に不要ファイル探して削除していきます)。
クラウドストレージあるしと思っていたけどもう少しローカルも積んどけばよかったなと思いました。
最終手段で一旦キレイ(初期化)にしちゃうのもありかなーと少し思ってます。
その際は,なるべくきれいな状態を保つことを意識して使いたいですねw
それではまた明日。