笑顔(ご機嫌)でいることって自分にも相手にもいいことしかないよねというお話。
そんなことわかってるわ!って思うだろうけど,生活してると忘れがち。
自戒もこめて。
きっかけ
笑顔でいるだけで得することってたくさんありますよね。
なんでそんなこと思ったかというと,きっかけは次男のとある行動。
次男は今,1歳10ヶ月なんですけど歩けるようになって行動範囲が広がり,更にはソファーとか椅子とかにも登れるようになって絶賛新しい世界を開拓中です。
親としては健やかに成長しているなと微笑ましく思うのと同時に,少し目を離すだけで何をするかわからないという怖さもあります。
先日,洗い物をしている時に,気づかぬうちに次男は椅子に登って机の上にあるコップを持っていました。
そのことに気づいて「あっ」って叫んだら慌ててコップを机において,ニコッと何もしてないよーみたいな顔でこっちを見てきました。
本来であれば,危ないことだということを伝えるべきなんですけどその時は僕も笑っちゃいました。
(目を離してたこととか,コップを置きっぱなしにしてたこととか僕自身反省すべきことも多いのですが)
他にもコンセントをいじろうとしてるとこを見つかったときとかも同じように笑ってごまかしてましたw
結構いたずらっ子なので叱るべきシチュエーションが多いはずなのに逆に笑っちゃう事が多いなーと,ふと気づいたわけです。
次男は悪事が見つかるとこちらを見て笑顔を振りまくのです(めっちゃ可愛い)
叱られないことが次男にとって本当に得なのかどうか(長期的に見ればちゃんと叱られる方がいいのかも…?)は置いといて,得する性格だなと。
何故か同じことしてても叱られない(嫌われない)人いませんでした?多分そういうことです(どういうことだよ)。
仕事ではどうだろう?
仕事中,ニコニコしてる人ってあんまりいないですよね。
大体難しい顔してるか、無表情じゃないですか?
まぁでも,何もないのにニコニコしてるのも気持ちわるい気はしますけどw
ニコニコまではやりすぎだとしても穏やかな顔でいることで色々得することがあるんじゃないかなーと思うんですよ。
話しかけられやすくなる
話しかけやすい人とは世間話をしたり,仕事以外の話しもよくします。無駄な話ができる間柄になるとちょっと仕事で困ったこととかを気軽に聞けるようになります。
ちょっと調べればわかることは調べればいいですが,調べてもすぐに解決しないことは知っている人にさっさと聞いてしまった方が効率がいいです。
気軽に聞ける人を増やすためにも無駄話をできる人を増やすのがいいでしょう。
まぁ,でもエンジニアの人はわりと話しかけられるのを嫌う傾向にあるように思いますが…
僕は話しかけられやすいってメリットだと思ってます。
自分から話しかけるの苦手なタイプだし。
攻撃されにくくなる
僕の観測範囲内だけかもですが,ニコニコしている人は敵が少なく,逆にいつも不機嫌そうな人はトラブルが絶えない印象があります。
返報性の原理(法則)というやつですね。
相手から受けた好意(敵意)は返したくなる心理のことです。
相談されやすくなる
前職の上司が結構,気分屋で機嫌がいい時と不機嫌な時でムラがあって不機嫌な時は避けようと報告や相談事を後回しにすることがあったのですが,普通に考えて後回しにすると仕事が遅くなります。
チーム,職場での生産性を考えるとチーム内での報連相は瞬時に行われるべきです(チーム外が絡んでくるとタイミングが重要なときもあるけど)。
相談されやすい雰囲気を出しておくことで,情報の共有がスムーズに行くと思います。
まとめ
ちょっと強引に仕事に絡めてみたけど,要するに愛想がいい人は世渡りがうまい。
さて,三日目も無事更新できました。三日坊主を乗り切れそうです。
書きたいネタはなんとなくあるんですけど,構成が下手過ぎてめちゃくちゃ書くのに時間がかかる…
それではまた明日。