前回のStarterはインストールしたのに,結局ビルドエラーで試すことができなかったのですが, はたして今日のStarterは問題なく試すことができるのでしょうか!?
引き続き,マークダウンで記事を書けることを条件に,こちらのStarterライブラリから探していきます。
gatsby-starter-personal-blog
Starterライブラリにはフィルター機能があるんですけど, MarkdownタグのついたStarterの中で一番スターが多いStarterの gatsby-starter-personal-blogを今回試していこうと思います。
特徴としては,マークダウン,コメント,カテゴリ,全文検索,MaterialUI,RSSフィード,PWAetcと前回,試そうとしたgatsby-starter-lumenと同じく結構な高機能っぷり。
ちゃんとビルドできるんだろうか。。。ドキドキ。。。
- すぐに使用できますが、完全装備のテーマスターターを簡単にカスタマイズできます
- Markdownファイル(投稿、ページ、パーツ)の簡単に編集可能なコンテンツ
- 「アプリのように」レイアウトの遷移
- テーマオブジェクトを介して簡単にスタイルを変更できます
- JSSによるスタイリング
- ページ遷移
- コメント(Facebook)
- 投稿カテゴリ
- 投稿リストのフィルタリング
- 全文検索(アルゴリア)
- お問い合わせフォーム(Netlifyフォーム処理)
- MaterialUI(@next)
- RSSフィード
- フルスクリーンモード
- ユーザーが調整可能な記事の本文のフォントサイズ
- ソーシャルシェアリング(Twitter、Facebook、Google、LinkedIn)
- PWA(manifes.json、オフラインサポート、ファビコン)
- GoogleAnalytics
- ファビコンジェネレーター(ノードスクリプト)
- AsyncComponentを使用したコンポーネントのリージーロード(ソーシャル共有、情報ボックス)
- ESLint(google config)
- Prettierコードスタイリング
- カスタムwebpackCommonsChunkPlugin設定
- webpack BundleAnalyzerPlugin
(公式ページ参照)
では,プロジェクトを作成していきます。
$ gatsby new test-gatsby-starter-personal-blog https://github.com/greglobinski/gatsby-starter-personal-blog
パッケージのインストールでエラーが。。。
またか。
gyp: No Xcode or CLT version detected!
このあたりが怪しいですね。
$ xcode-select --install
→ code-select: error: command line tools are already installed, use "Software Update" to install updates
Xcodeが入ってないというわけではなさそう。
このページを参考にしてみます まずは,Solution 1(解決策1)
$ sudo xcode-select --reset
パスワードを求められます。
コマンドは成功しましたが,再びパッケージのインストールを試してみましたが同様のエラーで失敗します。
次にSolution 2(解決策2)
$ xcode-select --print-path
→ /Library/Developer/CommandLineTools
$ sudo rm -r -f / Library / Developer / CommandLineTools
$ xcode-select --install
一旦削除して,再インストール。
再度パッケージインストールするも,今度はまた別のエラーで失敗してるぽい。
とりあえず,キャッシュを消してもう一度パッケージのインストールをしてみます。
$ yarn cache clean
$ yarn install
ん-だめですね。
よし,今日は寝よう。
感想
黒い画面が怖くなってきました。
んーパッケージも使うばかりで,根本を理解できてない感がありますね。
何がわかってないのか,どう解決していけばいいかを考えるステージにもないのでひたすらググるしかなさそう。
それではまた明日。
GatsbyStarterを試してみる 記事一覧
- GatsbyStarterを試してみる①
- GatsbyStarterを試してみる②
- GatsbyStarterを試してみる③
- GatsbyStarterを試してみる④